Interview

インタビュー

#美容科[特別対談]

CONVERSATION

KOZUで努力し続ける大切さを学んだ
小寺さんと黒川さん。
美容師という仕事にかける熱い思いを
語ってもらいました。

卒業生 小寺 仁紫さん

sand Osaka 勤務

2022 年3月 美容科卒業

大阪府立東高等学校 出身


在校生 黒川 真衣さん

美容科 ヘアデザイン2年

大阪府立金岡高等学校 出身

学年が違っても選んだ理由は同じ
「 KOZUが一番の学校だったから」

小 寺:

高校時代にカットしてもらった美容師さんの技術に感動して、僕も人を笑顔にできる美容師になろうと決めました。どうせなら関西で一番評価の高い学校で学びたいと思って、検索で最上位に上がっていたKOZUを選んだんだよ。オープンキャンパスの雰囲気も最高だったしね。

黒 川:

私が志望した理由も同じ、KOZUの評判がすごく良かったからでした。通っていた美容室のスタイリストさんに「KOZU なら美容師の基礎からあいさつ、掃除まで徹底的に教えてくれる」と聞き、卒業生が一番だと言うくらいだから本当に素晴らしい学校なんだろうと思ったんです。実際にKOZUで学んでみて、改めて自分の選択は正しかったと確信しました。

小 寺:

僕もKOZU を選んで間違いなかったと思う。先生や先輩たちのおかげで小さな気遣いができるようになり、努力する姿勢も身に付きました。当時の学びは今も、周囲への気配りや接客に活きているのを実感します。誰かの役に立ちたいって気持ちも、学生時代と変わっていないなぁ。

黒 川:

一年半あまりのKOZU 生活を振り返ってみると、私はワインディング漬けの毎日でした。どのときを思い出しても練習している光景しか浮かばないくらい(笑)。でも、やればやるほど成長を実感できるし、先生も熱心にご指導くださるし、練習が楽しくて仕方なかったんですよね。

「 もう一日だけがんばってみよう」
日々の努力はいつか実を結ぶと信じて

小 寺:

黒川さんは本当にがんばり屋さんだよね。学びに対するまっすぐな姿勢は、僕も見習いたいくらいです。ただ、心配なのは、がんばり過ぎて心が折れないかってこと。悩みがあれば、いつでも相談してください。同じKOZU出身者として、できる限りのサポートをするからね。

黒 川:

ありがとうございます。KOZUの先輩がいてくださって、とても心強いです。では、一つ質問させてください。先輩は壁にぶつかった時、どうやって乗り越えているんですか。

小 寺:

「明日だけ、もう一日だけ頑張ってみよう」って思うようにしているよ。足を止めるのはいつだってできるでしょ。「あと一日」の積み重ねは、継続する力につながっていくはず。KOZUで培った雑草魂が、まさに僕の土台だね。

黒 川:

私もKOZUで努力し続けることの大切さを教えていただきました。練習する習慣も礼儀作法も習得できたので、今回のサロン実習にも活かしていきたいと思います。職場の先輩としても、厳しくご指導ください。

高いハードルを越えた先にある
未知の世界を体感するために

小 寺:

今はまだ、スタイリストのお手伝いが中心なんだけれど、アシスタントの僕の名前を覚えていてくださる方、ご指名くださる方もいて、それが大きなやりがいになっています。お客さまに必要とされているのを肌身で感じると「美容師になって良かった」「この仕事が大好きだ」って再認識できるんだよね。営業後の練習にも力が入るよ。

黒 川:

私も早く「あなたにお願いしたい」と思っていただけるような美容師になりたいです。一人でも多くのお客さまに喜んでいただけるよう、残りの学生生活でもっと技術を磨き、今より成長した姿をお見せできればと思います。

小 寺:

楽しみにしているよ。今の僕の夢は、自分が立てた売り上げ目標を達成すること。オーナーも驚くほど高い目標を立てたんだけど、決して金額にこだわっているのではなく、高いハードルを乗り越えた先にある景色とか感動とかを味わってみたくて。そこにたどり着ければ、きっと美容業界の盛り上げ方も見えてくると信じています。

黒 川:

小寺先輩の熱意は、まだ研修中の私にも十分伝わっています。どんな苦労や困難にも負けず、全力でついていく覚悟ですので、これからもよろしくお願いします。

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