Interview

インタビュー

#美容科の学生 に聞きました。

こちらは2022年度版(過去)インタビューです。

STUDENT

社会人として成長できる学校に行きたいと考え、
KOZUを選びました

篠永 凌佑さん

美容科 ヘアデザイン2年

愛媛県立三島高等学校

内定先:LIPPS

(取材年度:2021年)

自分を変えてくれた美容師さんとの出会い

美容師をめざすことになったきっかけは、中学の時にはじめて行った美容院です。鏡に映る自分の姿を見て、髪型だけでこんなに自分の印象が変わるんだ、と驚きました。髪型ひとつでしたが、自分に自信がついて。感動したのと同時に、自分を変えてくれた美容師さんのことを凄い人だな、とも思いました。その気持ちが忘れられず、自分も働くならその美容師さんのようになりたいと願うようにになりました。

父の助言で決心したKOZUへの入学

もともと人と関わる仕事がしたいと思っていたので、美容師になればその思いも叶えられるなと考えました。そのための学校探しでいろいろと情報を集めていましたが、なかなか決めることができなかったんです。そんなとき、父から「何事にも中途半端でなく、真剣に向き合えるような人間になれ。今のままでは社会に出たときに通用しないぞ」と、助言をもらいました。正直、思い当たることであったので、そんな自分を変えることが出来る環境で学びたい、社会人として成長できる学校に行きたいと考え、KOZUを選びました。

先生方の想いが伝わってきた毎日の学び

KOZUでは美容師になるために必要な技術や知識、振るまい方などをじっくり丁寧にご指導いただいています。先生方からは、プロの美容師としてお客さまに喜んでいただくために必要な事を全て教える、という私たちへの想いを感じます。時には厳しい言葉もありますが、自分たちのことを真剣に考えていただいているからこその言葉であることが伝わってきます。自分がなりたいと思う美容師像には、技術も接客も大事だと考えます。そのために普段からマナーや気遣いを意識して、何度も何度も練習を繰り返し技術を高めています。きめ細やかな指導をいただき気付いたこと、それが当たり前になったこと。まだまだとは思いますが、少しずつ理想に近づいているのではないかと感じます。

自分の成長を感じ、感謝の気持ちを忘れないでいたい

最近、普段の生活やアルバイトで感じているのは、周囲の小さな変化に気付いて行動できるようになっているのではないかということです。以前より、視野が広くなったように思います。研修先でも言葉遣いや接客を褒められるようになってきました。自分が学んできたことを思い返すと、何をするにも自分一人の力では難しくて、周囲の支えがあってのことだと気付かされます。先生方や競いあい、支えあいながら一緒にがんばってきたクラスメイトへの感謝の気持ちを忘れないよう、自分を磨いていきたいです。

MAKING

メイキング

STUDENT

自分を向上させてくれる仲間がいるのは、
とてもありがたい環境だった

江上 京花さん

美容科 メイク2年

愛知県立松陰高等学校

(取材年度:2021年)

めざすはメイクが得意な美容師です

メイクが得意な美容師になりたくて、それぞれの知識や技術を学んでいます。なぜメイクなのかと言うと、自分のメイク技術で人に喜んでもらえることが嬉しくて。メイクすることで自分自身が変わることが楽しいのもありますが、そんなメイクを自分の仕事として働くことができたら最高だなと考えたからです。大学進学も考えていたのですが、美容業界で早く働きたいという想いがあって、KOZUへの入学を決めました。めざすは、お客さまとしっかりとコミュニケーションが取れ、望まれる以上の技術とサービスを提供して感動していただけるような美容師です。

クラスメイトの努力する姿が励みになりました

KOZUは、自分を甘やかすことなく、技術を身に付けることができる学校だと思います。美容業界でプロとして活躍するためには、相当な努力を積み重ねないといけないだろうという覚悟はありましたが、実際にはつらいなと感じることもありました。そんなときに励みになったのは周りの仲間たちの真剣に学んでいる姿でした。みんなが自分たちの将来に向けて努力している姿を見ていると、自分もやらないと!という気持ちが湧いてきます。自分を向上させてくれる仲間がいるのは、とてもありがたい環境だったと思います。

先生方のサポートと、授業外で得た学び

先生方の存在も大きかったです。技術でわからないところを何度も教えていただいたり、就職活動で悩んでいる時にアドバイスや参考になる資料を持ってきていただいたりと、親身になって相談にのっていただきました。先生の薦めもあり、2年続けて副学級長をさせていただきました。その経験があって落ち着いて周りを見れるようになり、自分の意見をはっきり言えるようになったと思います。そんな授業以外の活動で得た学びもあり、現場での実習で的確に動くことができたり、周りへのサポートがうまくできたりと、自分の成長を感じれるようになりました。

投げ出さずにがんばることの大切さを知りました

KOZUでは、社会人として必要な礼儀やマナーをしっかりと身につけるために、それらをルールとした学生生活を送ることができます。最初は堅苦しさを感じる場面もありますが、それがだんだんと当たり前になってきます。そうすると実際のお客さま対応のある実習などで身に付いた礼儀やマナーを生かせるようになり、それがどれだけ大事なことなのかに気付かされます。自分には難しいこと、しんどいなと感じることもあると思います。でも、投げ出さないで継続してがんばること。それが自分を成長させるたったひとつの方法なんだと実感しています。

MAKING

メイキング

STUDENT

先生方との出会いは
KOZUを選んだ私にとって大きなメリットになった

杉本 翠さん

美容科 ネイル2年

鳥取県立米子高等学校

内定先:Salon de yuko.Lieto

(取材年度:2021年)

逃げたり弱気になってしまう自分を変えたかった

将来は美容師・ネイリストとしてサロン経営したい、技術を生かしてボランティア活動もしたい、そう思ってがんばっています。KOZUに入学を決めた理由は、これまでの自分を変えたいと考えていたからです。高校生の頃、何かをやろうとして間違ったり失敗したりすると、逃げたり弱気になってしまう自分のことをなんとかしたいと思っていました。将来の目標を決めたことで、このままではいけないと強く考えるようになりました。そんな自分を鍛えてくれるような学校を探していたところ、KOZUに出会うことができました。

社会人目線での指導があって身に付いたこと

KOZUの先生方は私たちを学生ではなく、社会人として接してくださいます。そういった目線で良い所は良い、悪い所は悪いと教えてくださるので、自然とプロの技術者としての考え方や人との関わり方が身に付く。それは、サロン経営者になりたい私にとって絶対に必要なことでした。そのあたりは私にとって絶対に必要なことでした。周りをよく見て動き、人のために思いやりのある行動をする。そうすることで周囲の人がスムーズに行動できることがわかったことも、自分にとっての成長でした。言葉通りににするのはなかなか難しいことでしたが、これも先生方からのお話と、掃除や自主レッスンなどの学校生活で身に付いたことです。

一生忘れられない先生の言葉があります

私は何事も時間をかけて習得するタイプのようで、先生方はそれを理解した上で、何度も何度も改善点を教えてくださいました。つらい時には話を聞いてくださり、自分の小さな成長に気付いて褒めてくださることもありました。「あなたはすぐに出来なくても、時間をかければ必ず出来る人だよ。がんばれ!」と声がけしていただいたことは、一生忘れないと思います。先生方との出会いはKOZUを選んだ私にとって大きなメリットになったと思います。

何事にも全力でやりとげるメンタルの強さを得ました

入学してからすぐに、KOZUは理解するまで、できるまで、徹底的に教えてもらうことができる学校だと言うことに気付かされました。だからこそ、自分はがんばってこれたのではないかと思います。目標をしっかり持つ仲間ができたのも良かったです。KOZUの仲間は全員ライバルでもあるので、中途半端な気持ちではみんなに置いて行かれてしまう、全力でがんばらないと!と、焦りの気持ちが生まれました。地区大会に向けた努力が実って優勝したときに、自分の変化と成長を実感しました。自分の求める「何事にも全力でぶつかる、逃げずにやりとげるメンタルの強さ」を得られたのではないかと思っています。

MAKING

メイキング

STUDENT

プロとして働いてる方にそこまで言われるって
どんな学校なんだろう

南 優香さん

美容科 ブライダルスタイリスト2年

和歌山県立橋本高等学校

(取材年度:2021年)

新婦さんの笑顔を引き出したい

結婚式という幸せな場面に携わりたいと思い、ブライダル業界で美容師になることを目標に入学しました。メイクやヘアメイク、着付をして新婦さんの素敵な笑顔を引き出したい。そのためにも、技術だけではなく挨拶や礼儀作法、心配りなど、接客に必要な能力もきっちりと身に付けたいと考えていました。自分の技術や接客で新婦さんがより幸せな気持ちになり喜んでいただければ、自分も同じように、すごく幸せな気持ちになれるだろうなと思っています。

プロの方に薦められて選んだKOZU

どこの学校がいいかと自分が通っているサロンの美容師さんに相談したところ「KOZUがいい、安心」と教えていただきました。礼儀作法や接客が大事だと感じているなら特に、と聞かされ、プロとして働いてる方にそこまで言われるってどんな学校なんだろうと、オープンキャンパスに申し込みました。そこで対応していただいた先輩方のお話を聞き、ここなら根気強く、諦めずにがんばれるかもしれない!と思いました。

前向きに行動することが成長につながった

オープンキャンパスでは「指導がしっかりしているぶん、厳しく感じるかも」と聞かされましたが、自分にとってはそのくらいの方があっているように思えました。今の自分ではまだまだ足りない、社会人としての考え方をしっかりと持って自分を成長させたいと、考えていたからです。入学してからは、自分にとってプラスになりそうなことを探して積極的に動きました。先生のアドバイスでクラスの班長を務めたことも、自分で考えて行動するよい経験になったと思います。いろんなことに前向きに取り組んできたことで、根気強さや目標を高く持って行動することが身に付いたと感じています。

やる気に応えてくれる先生と支えあえる仲間に出会えた

負けず嫌いの私は苦手な技術の練習でもがんばれるタイプだと思いますが、それでも上達できずに心が折れそうになることがありました。そんなときに支えになってくれたのは、先生やクラスメイトです。先生には、できない技術ができるようになるまで何度も何度も見ていただきました。クラスメイトともお互いに教えあったり競いあったりして、一緒にがんばってこれたなという思いがあります。今、一年生の頃の作品を見ると恥ずかしい限りですが、それも皆に支えられながら成長できた証なんだなと感じています。

MAKING

メイキング

STUDENT

1年生の時に感じていた厳しさは、
振り返ればこのためにあったんだな

山田 瑞峰さん

美容科 エステ2年

私立仁愛女子高等学校(福井県)

(取材年度:2021年)

KOZUが私にとって唯一の学校でした

もともとは美容師志望だったのですがエステティシャンの仕事を知るきっかけがあり、エステ技術も身に付けたいと思うようになりました。まずは美容師として就職し、経験を積みながらエステの仕事をしていきたいと考えています。エステにはお客様の外面だけでなく、内面も綺麗にする技術があります。その技術を身に付け、笑顔をたくさん作ることができるエステティシャンになりたいです。学校はCIDESCOの資格と美容師の国家資格を取得するところがあればと探していました。その条件ではKOZUが関西で唯一の学校でしたので、ここしかないと入学を決めました。

社会にでてから恥をかかないようにしたかった

KOZUの礼儀やマナーに力を入れているという教育方針を聞かせていただいたとき、ここなら社会にでてから恥をかかないようになれる、と思ったことを覚えています。実を言うと、1年生の時は大変だなと思っていました。厳しい学校だなと感じたこともあります。ですが、2年生になる頃には注意されることも少なくなり、気がつけば意識せずとも学んだことを実行している自分がいました。1年生の時に感じていた厳しさは、振り返ればこのためにあったんだなと、今は思います。

クラスメイトのおかげで学べたことがあります

KOZUでの学びは基礎が大事で、練習の積み重ねが技術向上のベースになっています。それがつらくてあきらめ気分のまま、一緒に練習しているクラスメイトのがんばる姿にひっぱられるように練習を続けている時期がありました。競争心もそれほど強くなかったんですが、少しずつうまくなっていくクラスメイトの技術を見て、いつのまにか「負けたくないな」という気持ちになっていきました。そのうちにあきらめ気分はどこかにいってしまい、「もうちょっとがんばればできるようになる、うまくなれる」と考えながら練習するようになっていました。結果、自分の技術が上達してコンテストで入賞できたときは本当に驚きました。練習を続けること、努力を積み重ねていけば技術は必ず身に付くということを実感しました。それからは「とりあえず行動してみる、失敗してもあきらめずに続けてみる」ということを大事にするようにしています。

お客さまの笑顔をたくさん作れるプロに

もうひとつ私が身に付けたこと、それは「周りをよく見て行動すること」です。先生から「一緒に活動する人が何をしようとしているのかをよく観察し、先を考えて行動することを常に意識するように」と、常にご指導いただいていました。自分もそうできることが将来の役に立つはずだと、意識を心がけて日々を送っていました。自分では気付けなかったのですが、2年生になり先生から「よく動けるようになったね」と褒めていただいたときは、心の底から嬉しかったです。お客さまの笑顔をたくさん作れるプロに、また一歩近づけたのではないかと思います。

MAKING

メイキング